OB・OG訪問の進め方:依頼メールから当日のお礼まで
OB・OG訪問は、実際にその企業で働く先輩から、資料には書かれていない話を聞ける機会です。この記事では、訪問相手の探し方から依頼、当日の進め方、お礼までの流れを紹介します。
OB・OG訪問で得られること
- 仕事の具体的な内容や、一日の流れ
- 入社前と入社後で感じたギャップ
- 職場の雰囲気や、若手の育て方
- 就職活動のときに、先輩がどう考えて企業を選んだか
訪問相手の探し方
大学のキャリアセンターで卒業生の名簿や紹介制度を確認するのが一般的です。ほかに、ゼミや部活動・サークルの先輩、OB・OG訪問のためのサービスを使う方法もあります。
依頼メールの書き方
- 件名で用件が分かるようにする。「OB訪問のお願い(〇〇大学 氏名)」など。
- どこで連絡先を知ったかを書く。「キャリアセンターでご紹介いただきました」など。
- お願いしたい理由を具体的に書く。その方に話を聞きたい理由を一言添えると、相手も引き受けやすくなります。
- 日程の候補を複数出す。相手の都合を優先し、所要時間の目安(30分〜1時間程度)とオンラインでも構わない旨を伝えます。
当日までの準備
- 企業の事業内容と、相手の方の部署・職種を確認した
- 聞きたいことを優先順位をつけて5つ程度用意した
- 自己紹介(大学・学部・関心のある分野)を1分で話せる
- 前日にリマインドの連絡を入れた
当日の進め方
最初に時間をいただいたお礼を伝え、簡単に自己紹介をします。質問は、調べれば分かることではなく、その方の経験や考えを聞くものを中心にしましょう。終了予定の時間は守り、延長する場合は相手に確認します。
聞いてみたい質問の例
- 入社を決めた理由と、ほかに迷った企業があったか
- 仕事でやりがいを感じる瞬間と、大変だと感じる瞬間
- 入社1年目に身につけておいてよかったこと
- 学生時代にやっておけばよかったと思うこと
訪問後のお礼
当日中に、お礼のメールを送りましょう。定型文だけでなく、印象に残った話や、それを受けてこれから何をしたいかを一言添えると、感謝の気持ちがより伝わります。
OB・OG訪問は、相手の方が自分の時間を使って協力してくださるものです。依頼から当日、お礼まで、相手の立場で考えて行動しましょう。
まとめ
OB・OG訪問は、準備をしっかりして臨むほど、得られる情報が深くなります。依頼は丁寧に、質問は具体的に、お礼はその日のうちに。この3点を押さえて、働く先輩の生の声を企業選びに活かしてください。
※記事の内容は公開日時点の一般的な情報をもとにしています。制度や選考の方法は企業・時期によって異なるため、最新の情報は各企業の案内をご確認ください。